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中学生の子どものやる気スイッチを入れたもの、それは?

2025.06.10   好きなこと

こんにちは

税理士の末永志保です

 

 

 

福岡市で「ひとり税理士」として

相続税申告をメインに

税理士試験勉強中の方や同業者の方向けの

オンライン相談サービスを

ご提供しております

 

 

 

このブログでは

税理士の末永志保をご紹介がてら

ゆるーく&軽ーく

私の好きなことを書いております(笑)

 

 

 

「女性の税理士ってどんな人?」

と関心を持って頂いた方に

楽しく読んで頂ければ嬉しいです!

 

 

 

さてさて今回は…

 

 

 

「中学生の子どもの

やる気スイッチを入れたもの、

それは?」です

 

 

 

私には中学生の子どもがいます

 

 

 

塾の行き帰りの時間は夜遅いので

夫か私が毎回

歩いて塾までの送迎を行っていますが

この、子どもと2人で夜道を歩く時間

 

 

 

家の中では話さないようなことも

なんだか自然と話が出来て

なかなか良いなぁ…って思います

 

 

 

先日も、2人で歩いている時に

子どもからこんな質問をされました

 

 

 

「お母さんは子どもの頃

どんな風に勉強していたの?」

 

 

 

(はて?

私はどんな風に勉強していたのだろう?)

 

 

 

そこで不意に思い出したのが

高校時代に作った日本史ノート

 

 

 

このノートだけはどうしても手放せず

結婚したときも実家から持ってきて

手元にとっておいたのですよ ↓

 

 

 

 

 

 

久々に開いたノートを見て

我ながらびっくり!

「よくまぁ、こんなに綺麗にまとめていたねぇ!」

 

 

 

いま、これを作れと言われても絶対に出来ないけれど

高校時代のあの頃は、出来たのですよねぇ

 

 

 

あの頃イメージしていたのは

自分で見てワクワクするノート

 

 

 

教科書の写真を惜しみなく切り貼りし

切り取れない図はコピーして貼り付け

色ペン使いも構成も、自分ルールを作り

 

 

 

ルーズリーフのページがどんどん増えるたび

「これいいなぁ…」って

本気で自分が思い、

自分の自信になっていた…

 

 

 

つまり、受験のための勉強だけど

日本史ノートを作ることが好きで

心から楽しんでいたのだと思います

 

 

 

時間を超えてもその本気の思いや

エネルギーが伝わるのか

これを見た子どもが

 

 

 

「私もお母さんみたいなノートを作る!」

と言い出しました

 

 

 

お?

勉強本気スイッチが入ったか?

 

 

 

勉強でも何でも

結局はそこにかけた時間とエネルギー

「よく分からないもの」から「自分のもの」になるまで

繰り返し接することが大事ですからね

 

 

 

自分の高校時代のノートの存在が

子どもの心を動かすきっかけになったのなら

とっても嬉しい!

 

 

 

過去の自分を褒めてあげたい気分です(笑)

 

 

 

以上

「中学生の子どものやる気スイッチを入れたもの、それは?」

という話を書いてみました

 

 

 

子どもの本気を応援するために

私も隣の部屋で本気で仕事の為の勉強

頑張ります!

 

 

 

それでは今日も

ご機嫌な一日となりますように

 

 

 

税理士 末永 志保

 

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