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初めての会報原稿執筆
こんにちは 税理士の末永志保です 福岡市で「ひとり税理士」として 相続税申告をメインに 税理士試験勉強中の方や同業者の方向けの オンライン相談サービスを ご提供しております このブログでは 税理士の末永志保をご紹介がてら ゆるーく&軽ーく 私の好きなことを書いております(笑) 「女性の税理士ってどんな人?」 と関心を持って頂いた方に 楽しく読んで頂ければ嬉しいです! さてさて今回は… 「初めての会報原稿執筆」です 私は最近、税理士会の広報部員となり 税理士会で発行する会報の編集に 携わることになりました そして先月の会報で 初めての原稿執筆というお仕事を 体験させて頂きました! 私が今回書くことになったのは 「馬耳東風」という 時局を風刺するようなコラム記事 「馬耳東風」を調べると 人の意見や批評などを 心に留めず聞き流すこと 更には会報は 執筆者の主観を加えず 観的な表現に努めることが求められている… 私は書くことは好きだけど このブログのように縛りのない状態で 自由に書くことが好きなだけ 税理士会の会報の中とはいえ 客観的な風刺記事を書くなんて どうすれば良いのだろう? 悶々と考え続けていると 税理士会の内部で 生成AI研修が開催されるという情報が! 実は 生成AI、つまり ChatGPTのことが気になりつつも 登録をしたまま使っていなかったので これも良いきっかけだ! 生成AI研修でChatGPTのことを学びつつ 自分で実際にChatGPTを使ってみて ChatGPT初心者目線の客観的記事を 書いてみよう!と思いつき 馬耳東風記事を書いてみました そうだ! この記事執筆にも ChatGPTの力を借りてみよう! そんな風に思いついたら ワクワクワク ChatGPTに全部書いてもらうなんて そんな野暮なことは致しません 自分が書いた原稿を ChatGPTで推敲してもらうと 別視点が入ってきましたよ なるほど ChatGPT すごい! おもしろい! 再度書き直し ChatGPTに推敲してもらい 自分が好む表現に変えていく内に ようやく字数の範囲内で 納得できる記事を書けました! 初めての ちょっと公的な原稿執筆 ChatGPTとの共同作業 税理士の友人からは好評で 「素敵なコメントですね」とか 「尊敬します」とか 「ギュッギュっとエッセンスが 凝縮されて読み応えありました」 お褒めの言葉をたくさん頂けて 満足 満足 税理士の仕事というものの中に こんな形の原稿執筆があるなんて それまでは考えたこともなかったけれど 新しいお仕事体験でした(笑) 新しい経験が出来ることは 初めはちょっと重いけれど いくつになっても楽しいものですね それでは今日も ご機嫌な一日となりますように 税理士 末永 志保
2025.10.02 税理士の仕事
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ひとり税理士だけど ひとりじゃないんです
こんにちは 税理士の末永志保です 福岡市で「ひとり税理士」として 相続税申告をメインに 税理士試験勉強中の方や同業者の方向けの オンライン相談サービスを ご提供しております このブログでは 税理士の末永志保をご紹介がてら ゆるーく&軽ーく 私の好きなことを書いております(笑) 「女性の税理士ってどんな人?」 と関心を持って頂いた方に 楽しく読んで頂ければ嬉しいです! さてさて今回は… 「ひとり税理士だけど ひとりじゃないんです」です 私はいま ひとり税理士として 敢えて「ひとり」で仕事をしています それは自分と向き合って それが私らしい働き方だと分かったから けれども、ひとり税理士は 全くのひとりじゃないんです! 自分ひとりでは解決できない問題が生じたときは 助けてくれるたくさんの他の人の力 「他力」を頼っていますから それは例えば 同じひとりで税理士をしている 税理士仲間や先輩方 信頼してお任せできる 女性司法書士の先生 そして最近は ビジネスカウンセラーさんの力もお借りしました 実はこのホームページ 友人であるビジネスカウンセラーさんにお願いして 一緒に推敲作業をしたんです それは私が ホームページに載せる言葉のすべてを 自分の思いと一致させたかったから 少しでも 「これは私ではない 私はこんなこと思っていないし こんな言葉は使わない」と感じるものは すべて書き換えたい! けれどそんな推敲作業 実は私は大の苦手です 書くことは好きなのですが それは自分の好きに、ルールなく 思いのままに書くことが好きなのであって ホームページのようなちょっと公式なものを 書こうとすると苦しくなってしまう(苦笑) 推敲作業をやりたいし 大切だと思うけれど、めんどうだ というのが本音だったのです ですから 「自分が苦手なことならば 他の人の力をお借りしましょう」と思いつき ビジネスカウンセラーさんに お願いしたわけです ビジネスカウンセラーさんは 私の思いをしっかりと理解してくれ 適切に質問を投げかけてくれました その質問に答えるうちに段々と ホームページの文章中から 私の違和感を感じる言葉が消えていき おかげさまで 自分が心から納得できるホームページを 作ることが出来ました! ビジネスカウンセラーさん どうもありがとうございました 実は 私 税理士として開業する前は とても臆病で 「まだ経験が足りない これではひとりでやっていけない」と思い 独立開業することに ずっと二の足を踏んでいたのです けれど今は こう思います 「自分で出来ることなど たかが知れている 分からない問題に直面したら そのとき調べて勉強すれば 答えは分かる 自分ひとりで出来なくても 「お願い助けて」「教えて」と 誰かの助けを借りたなら 優しい手に出会うことが出来る 自分が苦手なことは 人にお願いしてもいい 全てを自分ひとりで やらなくてもいいんだよ それは決してラクをするということではなく 私は私の出来ることをする そうして WIN WIN あなたも嬉しい 私も嬉しいの関係ならば どんなことでもうまくゆく」 過去の私に伝えるならば こんな言葉を伝えたいなと思って 今日は書いてみました ひとり税理士だけど ひとりじゃないんですよ それでは今日も ご機嫌な一日となりますように 税理士 末永 志保
2025.09.24 税理士を目指している方へ
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私は税理士に向かないのでは?
こんにちは 税理士の末永志保です 福岡市で「ひとり税理士」として 相続税申告をメインに 税理士試験勉強中の方や同業者の方向けの オンライン相談サービスを ご提供しております このブログでは 税理士の末永志保をご紹介がてら ゆるーく&軽ーく 私の好きなことを書いております(笑) 「女性の税理士ってどんな人?」 と関心を持って頂いた方に 楽しく読んで頂ければ嬉しいです! さてさて今回は… 「私は税理士に向かないのでは?」です 実は私、若い頃から長い間 「私は税理士に向かないのでは?」 という悩みを抱えておりました 仕事というものは 自分の人生の時間の大半を注ぎ込む 大きなものだから その仕事が 自分には向かないのでは?という思いを抱きつつ 日々を過ごすのは結構な苦痛 ですから なんとか自分の頭と心を一致させたいと 税理士事務所での仕事を頑張ったり いっそ税理士以外の道を探した方が良いのかと 税理士以外のことをやってみたり 出産後は専業主婦をやろうとしたり 色々やってみたわけです けれど税理士の道から外れようとしても 不思議なことに、どうしても 税理士の仕事に戻ってしまう そしてある時 知人に 「あなたは勉強することが 好きなんだよ」と言われ え? 私は勉強することが好き? 自分では税理士受験の時も 税理士実務についてからも 自分にいっぱい発破を掛けて モチベーションを上げて上げて 努力・根性・忍耐で 無理やり頑張っていた気がするけれど 私のことをずっと見ていた人は 私は勉強することが好きだと言っている! その瞬間 何と言ったらよいのでしょうか? ああ、私は勉強することが好きなんだ 本当は好きなことだったんだ! と「自分の知らない自分に気づいた」感じ そう考えてみると 税理士の仕事のことが どうしても頭から離れない私 それは 税理士の仕事が好きだということか? と思い至ったわけです 「私は税理士の仕事が好き」 そう声に出してみたら なんだかとても嬉しい気持ちになって 「ああ、なんだ 私は本当は 税理士の仕事が好きだったんだ」と 自分の頭と心が一緒に納得した気分 ただ私が 「私は税理士に向かないのでは?」」と感じた気持ちも 嘘ではなくて 経験が足りなくて 不安を感じていただけだったり (それは経験すれば解消する問題ですからね) 事務所に勤めて ただ追われるように仕事をする そのやり方が向かないと感じただけで 自分に合う 自分らしい税理士の働き方がある そう分かったのは 2人目の子どもが生まれて 自宅で独立開業した後 自分に合う方法を色々探して その答えがみつかった時だったのですよ もし私と同じように せっかく税理士を目指して頑張ったのに 「私は税理士に向かないのでは?」と 悩んでいる方がいるならば あなただけではないですよ 私も同じだったけど いまはこの道で良かったと思っていますよ ということを伝えたくて 今日は書いてみました 同じ税理士の道を目指すあなたを 応援しています! それでは今日も ご機嫌な一日となりますように 税理士 末永 志保
2025.09.16 税理士を目指している方へ
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30代の頃 私が欲しかったものは
こんにちは 税理士の末永志保です 福岡市で「ひとり税理士」として 相続税申告をメインに 税理士試験勉強中の方や同業者の方向けの オンライン相談サービスを ご提供しております このブログでは 税理士の末永志保をご紹介がてら ゆるーく&軽ーく 私の好きなことを書いております(笑) 「女性の税理士ってどんな人?」 と関心を持って頂いた方に 楽しく読んで頂ければ嬉しいです! さてさて今回は… 「30代の頃 私が欲しかったものは」です 30代というのは 女性にとって迷いの時期ですよね 周りの友達は次々結婚して 子どものいる人もたくさんいる 仕事的にもキャリアを積んで 20代の頃とは違う 出産を考えれば 悠長にしているわけにもいかない 私もご多分に漏れず、その頃は 独り相撲のような迷いの時期 20代を税理士受験に費やし 20代後半で税理士資格を取り 30代に突入したころ 私が欲しかったものは すばり 結婚でした(笑) せっかく取った税理士資格を活かして 税理士としてキャリアを積み バリバリと稼いでいくことよりも 大切だと思っていたことは結婚 (逆にこのまま出会いもないまま 税理士を続けていたら 結婚できなくなるのでは?) そんな恐れの方が大きくて 30才になったのを機に 勤めていた税理士事務所をすっぱり辞めて 税理士以外の道を探しつつ 婚活に力を入れていたのです そのおかげか 優しい旦那様とも巡り合い 無事結婚 そうして不思議なのは 一度は辞めたと思った税理士の道を 「やはり やりたい」という思いが 自然に生じ 再び税理士の道に戻ったこと そうして母親となったいま 自宅でひとりで自分の好きに 税理士業を続けている そう考えたら あの頃の自分の「結婚したい!」の want toの思いに忠実に従った 自分を褒めてあげたいくらい(笑) 自分にとって必要なものは 自分がたとえ手放したとしても 再び 戻ってくるものならば 恐れることなく 自分のwant toの思いを信じ 何でも やってみたらいいんじゃないですか? もし あの頃の私と同じような思いを抱えている 税理士を目指している方が 読んでくれているならば 伝えたいなと思って 今日は 「30代の頃 私が欲しかったものは」 について書いてみました それでは今日も ご機嫌な一日となりますように 税理士 末永 志保
2025.09.09 税理士を目指している方へ
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新聞が好き
こんにちは 税理士の末永志保です 福岡市で「ひとり税理士」として 相続税申告をメインに 税理士試験勉強中の方や同業者の方向けの オンライン相談サービスを ご提供しております このブログでは 税理士の末永志保をご紹介がてら ゆるーく&軽ーく 私の好きなことを書いております(笑) 「女性の税理士ってどんな人?」 と関心を持って頂いた方に 楽しく読んで頂ければ嬉しいです! さてさて今回は… 「新聞が好き」です 毎日、新聞を読まないと 落ち着きません もちろん隅から隅まで 読んでいるわけではありませんが (大好きなのは読売新聞の「人生案内」ですし(笑)) 一面の「編集手帳」を読むだけで 時事ネタを知ることが出来 「この話から始まって この結末に行くのか!」という 話の展開の秀逸さに感動したり 思わず目に止まった特集記事に見入ったり 本の広告に惹かれて本を買ってみたり 読売新聞なのでコボちゃんの漫画にも 毎日癒されています(笑) 毎日新聞を読む父の姿を 子どもの頃から見ていた故に 「大人は新聞を読むもの」という感覚が 沁みついているのかも 私が基本的にテレビを観ないから 情報を確認する必要性もさることながら 情報を得るだけならネット検索の方が手軽です それなのに なぜに、ネットではなく 新聞を読まずにいられないのか? それはネットと新聞の 読後感の違いに現れているかと ネットの場合 時事情報だけをみるために ネット検索をするということはなく たいていは なんだかよく分からないけれど スマホを開いてしまい なんだかよく分からないけれど 目に付いた情報を見てしまい 「ああ、また ネットサーフィンをしてしまった!」 という読後感を抱く時 それは「無駄な時間を使ってしまった!」 という後悔の感覚が伴います 先日、教えてもらった話では 「人はネットサーフィンをしている時 頭がおバカになっている」らしいのです 私の場合も頭が疲れている時に その疲れている感覚を紛らわせたくて 頭をおバカにするために 手軽なネットを開いてしまうのかもしれません これが新聞の場合、読んだ後に 「ああ、また 新聞を長く読んでしまった!」 という読後感は絶対に起こらない! 確かに新聞でも 自分の想定外の記事に読みふけり ついつい時間を費やしてしまうことはあるわけだけど それは「セレンディピティー」 (「セレンディピティー」とは 思わぬものを偶然に発見する能力。 幸運を招きよせる力。) 私自身が「良いものだ」と 無自覚であっても認識しているからでしょう ネットは確かに便利で役には立つけれど 自分の心の栄養を得る時間まで 便利・時短・情報の押し付けをされたくない 自分の使う時間は出来るだけ 自分が価値を感じていること 自分にとって大事なことのために 費やしたいなと思います 今日、9月2日の読売新聞記事にも 「本・新聞読まない」学生2割 国語の成績 低い傾向 という見出しの記事があり 『日常的なメモの取り方や 読書習慣が文章の読解力や 論理的な思考力に関係することが 明確に示された。 近年のデジタル機器の急速な普及により、 手書きや読書の習慣が失われ、 大きな問題を及ぼしている』 (東京大学の酒井教授) という話を知るにつけ 人間は頭や心の栄養となるものを読み 自分で考え、成長出来るということが 何より楽しいことなのですから やっぱり新聞を 若い人たちにももっと読んでもらいたいなと 改めて思ったのでした それでは今日も ご機嫌な一日となりますように 税理士 末永 志保
2025.09.02 好きなもの
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